蔵王の御釜
今日はphotolibraryで販売中の写真から宮城県蔵王町の御釜の写真をご紹介させていただきます。
御釜は蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖。
釜状なので「御釜」という名前がつきました。
エメラルドグリーンの湖面は、荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気です。
冬の樹氷と共に蔵王の象徴となっています。
湖水は強酸性のため生物は生息できないそうです。太陽光線の当たり方で様々に色を変えるため、「五色湖」とも呼ばれています。
蔵王ハイラインの終点(駐車場)から歩くこと、約2〜3分で御釜を眺めることができる展望台に到着します。手前には、休憩をすることができる蔵王山頂レストハウスも設置されています。
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